HFCからの脱却も急務。「脱フロン」に向けたルールが必要!

イベント開催日

2009-06-27

 6月27日(土)、ストップ・フロン全国連絡会の主催で、都内会議室において「MAKE the RULE×フロン問題セミナー ~持続可能な社会の構築と脱フロンへの展望~」を開催しました。
 地球温暖化問題というと、CO2ばかりに目が向けられがちですが、HFCなどフロン類(Fガス)も大きな温室効果ガスです。今回のセミナーでは、脱フロンをテーマに、経済産業省の担当者にもご出席いただき、フロンの使用時漏洩についての説明を受けました。「フロン回収破壊法」が制定されて8年が経ちますが、フロン回収の実態は業務用冷凍空調機器で32%程度と低迷状態です。その原因は、そもそも回収されない機器が多数にのぼり、あとは一台あたりの回収率が完全ではないことが上げられています。また、今年3月には、使用時排出の問題が大きいことも明確になりました。これらの結果、HFCが7割型放出されている状況の中、今後の見通しでは、HFCの使用量は今後大きく拡大していくことが見込まれています。
 今後、HFCなどのフロンに関する市民の関心を高めるとともに、「脱フロン」に向けた政策転換が必要だ、といった意見が会場からあがりました。

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